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上級編のまとめ

最後の上級編もこれでおしまいです。一太郎プロンプト講座が始まってから、1年9ヶ月が経ちました。一太郎プロンプトファンのみなさまありがとうございました。
便利機能スクリプトを参考にして、みなさんの便利機能も作って、より一太郎を快適に使えるように工夫してください。また、一太郎プロンプトは、単純に、Ctrl+] @10*20*30と電卓変わりにも使えます。(私も、これを覚えてから、手元の電卓が必要なくなりました)。どのような形であれ、これからも、一太郎プロンプトを使っていたけることが一番嬉しく感じます。これからも、色々とプロンプトで遊んでみてください。

一太郎プロンプトで使うキー
ESC :一太郎プロンプトを閉じる
Tab :一覧と入力ウィンドウなどのフォーカス切り替え
F2 :一覧と詳細の切り替え
F12 :文例の挿入

一太郎の文書編集に使えるキー
Ctrl+[ :一太郎プロンプトを開く
Ctrl+R :コマンドの繰り返し実行
Ctrl+Z :アンドゥ(実行の取消)。Shift+Ctrl+Zでリドゥ(取消を元に戻す)
Ctrl+Pause(Break) :プロンプトの実行の中断

使用した、主なスクリプト一覧
@ :文字の挿入 @"\n\n";
$ :変数(文字列や数値を記憶する入れ物) $name;
if else :条件分岐
break :処理の中断
= :演算子。イコール。等しい
!= :演算子。ノットイコール。等しくない if($name!="終わり") rf($name); else break;
rf :【よく使うことば】に登録 rf($name);
  Shift+F3キー 【よく使うことば】の呼びだし
hs :段落スタイル・連番同時設定 hs("大見出し(オートスタイル)",9);}
is :文字入力ダイアログボックス
  $str=is("検索する文字。複数並べるときは|で区切る。例 良|悪",254,"良|悪",1);
sm :システムマクロ実行 sm("ファイルクローズ");
gs :範囲指定されている範囲の文字列取得 $n=gs();
sl :検索繰り返し sl("^(> |>)+") d;
pl :段落単位の繰り返し @"> ";pl @"> ";
l :繰り返し処理 l(ssz()!=0):

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update : 2006.07.05