例）10ページの文書
表紙にはページ番号を付けず、ページ番号としてもカウントしない。
６ページ目はページ番号は振らないが、ページ番号としてはカウントする。
ページ番号は中央下に入れる。
| 本来のページ番号 | 見た目のページ番号 | |
| ページ番号を付けない | １＝表紙 | （なし） |
| ページ番号を付ける | ２，３，４，５ | １，２，３，４ |
| ページ番号を付けない | ６＝扉 | （なし） |
| ページ番号を付ける | ７，８，９，10 | ６，７，８，９ |
| １． | 【ファイル−文書スタイル−スタイル】を選択します。 |
| ２． | 「文書スタイル」ダイアログの「ページ/ヘッダ・フッタ」シートを開きます。 |
| ３． | 「ページ番号」の「位置」を「中央下」を選択して、「ページ番号詳細」ボタンをクリックします。 |
| ４． | 「ページ番号詳細」ダイアログが開くので「表紙用ページを使用する」にチェックを入れ、「表紙用ページ数」を設定します。ここでは1を選択します。終わったら「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じ、「文書スタイル」ダイアログに戻ります。 |
| ５． | ページ番号の「位置」を、今度は「付けない」にして「OK」ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。 |
| ６． | 文書の編集画面に戻ったら【ファイル−文書スタイル−ヘッダ・フッタ】を選択します。 |
| ７． | 「ヘッダ・フッタ」ダイアログが開いたら「場所」で「フッタ」を選択し、「表示する」にチェックを入れます。「中」にカーソルをおいて「記号」プルダウンメニューから、「％P-ページ」を選択します。 |
| ８． | 「OK」を押してダイアログを閉じると、この段階で各ページにページ番号が表示されるようになります。表紙にはページ番号が振られず（何も表示されず）、２ページ目からページ番号１が始まります。 |
| ９． | 番号を外すページ全体をページ単位で範囲選択します（方法は「ページ単位で選択するマル秘テク」参照）。この例では６ページ目を選択します。 |
| 10． | 【書式−ページスタイル−設定】を選択し、「ページスタイル名選択」ダイアログを開いて、「新規」ボタンをクリックします。 |
| 11． | 「ページスタイル詳細」のダイアログが開いたら、右側の「文書」を押してから「ヘッダ・フッタ」シートを開きます。 |
| 12． | 「ヘッダ・フッタ」の「下端」についているチェックを外します。 |
| 13． | 「OK」ボタンを押して、ダイアログを順次閉じます。 |