 |
「一太郎」を使い始めたのは、今から6〜7年前。ワープロ専用機からパソコンに買い替えたときですね。放送作家には一太郎ユーザーが多くて、このコーナーに出ている高須(光聖)さんにも「ワープロから乗り換えるなら一太郎がいいよ。ワープロに近い感覚で使えて分かりやすいよ」って、勧めてもらったんです。以来、パソコンを新しくするたびに一太郎もバージョンアップして、台本はほとんど一太郎で書いています。
僕が書くのはバラエティ番組のコント台本が多いですが、これはもう、一太郎じゃないとダメですね。セリフをひたすら書き込んでいくドラマの台本とは違って、コントでは、1枚の用紙に「ト書き」と「セリフ」を左右に分けて書くので、一太郎の罫線機能なくしては、という感じなんです。自由にレイアウトできますから、コントを扱う放送作家には本当に一太郎ユーザーが多いですよ。おかげで、わからないことはすぐ聞けますし、高須さんにもいろいろ教えてもらいました。 |
 |
 |
 |
ATOKの変換も優秀です。よく使う単語は変換候補の最初に出てくるなど、使ううちにどんどん賢くなるし、タレントさんの名前もきちんと変換される。関西弁にも対応してますよね。最近はバラエティというと、出演者の多くは関西人。そういうときは僕も台本は関西弁で書きますから、ありがたいですね。ATOKにはたまに「ら抜き言葉があります」なんて指摘されて、ムカついたりもしますけど(笑)、おかげで正しい日本語を使えるわけですからね、エライなぁと思いますよ。
そもそも、一太郎は機能が満載なのに使いやすいんです。日本語のために作られているだけあって、メニューを見れば何ができるかすぐわかり、操作に手を煩わされることがありません。「SMAP×SMAP」のコント台本だけで年に100本以上、番組1回分でだいたい25枚程度書くんですが、一太郎をつかっているおかげで25枚なら2時間くらいで書くかな。「めちゃイケ!」なんかだと100枚書いたりもします。パソコンを毎日持ち歩いて、収録の合間などちょっとした空き時間にも。一太郎ならペースを乱さず、一気に書き進められます。 |
 |
 |
 |
| 今後は、機能をもっと使いこなしたいですね。一太郎13の参考文書機能は、以前書いたものを使って新しい台本を書くときに役立つと思うし、一太郎メイクで番組ごとによく使う機能を設定して、「めちゃイケ一太郎」「スマスマ一太郎」と使い分けるのも便利そう。それにええっと、これは何だ?リラックスビューって何ですか?、それ。画面の背景に写真を設定できる? うわ、ホントだ。一太郎の画面が「森の渓流」になった! ……いいですねぇ。和むなぁ。こういうのはホント、長くパソコンに向かう僕たちには大事ですよ。でもこれ、僕の一太郎11にもずっと入ってたんですよね。こんなイイものがあるなんて、「高須さん、何でもっと早く教えてくれなかったの!」って感じですよ(笑)。 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
鈴木おさむ(すずき おさむ)
放送作家。1972年千葉県生まれ。「SMAP×SMAP」「サタ・スマ」「めちゃイケ」「マネーの虎」をはじめテレビ番組レギュラー20本以上、「木村拓哉 WHAT'S UP SMAP」などのラジオ番組も手がける。私生活では昨年、人気女性お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんと結婚し公私ともに充実の日々。 |
 |
|