マクロ実行中のカーソルを砂時計にするマル秘テク

 マクロを実行中にマウスカーソルの形状を変えたい場合は、形状を変えたい処理の直前で、Application.Cursor = 11と書き込んでおくと、そこからマウスカーソルの形状が砂時計に変わります。

 値の設定と取得が可能です。元のポインタの形状にもどすときには、Application.Cursor = 0とすると、元に戻ります。
※注意:終了直前にはきちんと元の形状にもどしておきましょう。

 ちなみに、11の部分を変えると、以下のようになります。

1 通常の選択 通常の選択
2 領域選択 領域選択
3 テキスト選択 テキスト選択
4
5
6 斜めに拡大/縮小2 斜めに拡大/縮小2
7 上下に拡大/縮小 上下に拡大/縮小
8 斜めに拡大/縮小1 斜めに拡大/縮小1
9 左右に拡大/縮小 左右に拡大/縮小
10 代替選択 代替選択

投稿:佐々木さん 32歳 東京都