表計算のデータから表作成するマル秘テク

【挿入−表枠】

以前は罫線をひっぱり、足したり引いたり…(汗)が多かったのに、一太郎11になってからは、CSVデータがあれば【挿入−表枠】の「CSVからの読み込み」であっという間の整形ができるようになりました。

1. 表計算ソフトでデータを作ります。

2. それをCSVで保存します。

3. 一太郎で【挿入−表枠】を選択すると、表枠作成ツールが起動するので、「CSVテキストから新規作成」を選択してOKをクリックします。


4. ファイルのありかを聞いてくるので、さきほど表計算ソフトで保存したCSVを選択してデータを読み込みます。

5. 整えて、【ファイル−反映して終了】を選択します。

6. すると一太郎にCSVデータが貼り付けられます。


連続データを同じ枠に入れたい時でも、カンマ(,)区切りされたデータをいったん半角スペースに置き換えて、必要な項目だけをカンマ区切りに。これを表枠で読み込み、半角スペースを,に一括置換。気持ちよいほどのスピードで仕事が片づきます。
あまった時間で見栄えに気を配れるほど余裕が出ます。

茶葉さん 34歳 京都府