名前が自動的に設定される定型文書を作るマル秘テク

定型文書を元に作られた文書は、自動的にファイル名を付けるように設定することができます。

1. 元となる定型文書を開きます。

2. 【ファイル−名前を付けて保存】を選択します。

3. ダイアログが開いたら「保存形式」で、「定型」あるいは「定型(圧縮)」を選択します。
4. 「自動ファイル名設定」ボタンをクリックします。
5. 「ファイル名自動設定文字列」ダイアログが開くので、「ファイル名となる文字列を指定する」にチェックを入れて、「文字列」に付与したい文字を入力、そして「記号」ボタンをクリックします。
6. 「記号」ボタンから表示されるメニューから、日付や通し番号の付け方を設定します。
この場合は「報告書」の後ろに、01,02,…と通し番号が付くように設定します。
7. 「OK」ボタンをクリックして、この定型文書を保存します。

すると次回この文書を開き、保存を実行すると自動的にファイル名が設定された状態になります。