一太郎2006までは、[書式−ふりがな]を利用してふったふりがなは、テキスト保存すると消えてしまいました。
このため、テキストファイルにふりがなをふりたい場合は、1つ1つ読みを入力する必要がありました。
一太郎2007では、親文字の後ろに( )で囲って読みが挿入されるようになりました。
テキストファイルにふりがなをふりたい場合は、一太郎のふりがな機能を利用してふりがなをふり、テキスト形式で保存すると便利です。
1.
文書を作成したら、[書式−ふりがな]を選択して、ふりがなを設定します。
ここでは[書式−ふりがな−すべての単語]を選択します。
2.
[ふりがな−すべての単語]ダイアログボックスが開くので、漢字にふりがなを設定したら、OKをクリックします。
3.
文書中にふりがながふられます。[ファイル−名前を付けて保存]を選択して、テキスト形式で文書を保存します。
4.
テキスト形式の文書を読み込みました。親文字の後ろの( )に読みが挿入されています。