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1行目を自動的にファイル名にするマル秘テク(一太郎2008以上)

一太郎2008では、新規に作成した文書を保存する際、自動的に1行目の文字列がファイル名として設定されるようになりました。
もちろん、変更したければ任意のファイル名を付けることも可能です。
旧バージョンの一太郎から一太郎2008にアップデートしたときは、解説どおりの動作にならないことがあります。
その場合は、[ツール−オプション−オプション]の[ファイル操作−保存処理]にある[新規文書保存時にファイル名を自動的に設定する]の設定で[文書の最初の文字列を使う]を選択してください。

1. 文書を作成したらメニューから[ファイル−名前を付けて保存]を選択します。
2. [ファイル名/URL]に自動的に1行目の文字列が挿入されています。保存場所を選んで[OK]をクリックします。
3. 1行目の文字列がファイル名に設定され、タイトルバーの表示が変わります。