一太郎35周年記念スペシャルサイト

一太郎35周年に寄せて〜
開発者メッセージ

一太郎開発チームを代表して、3名から、一太郎ユーザー様へ向けたメッセージをお届けします。
来年発売予定の最新版「一太郎2020」にかける思いなど語っていますので、ぜひ、ご一読ください。

一太郎(全体)開発責任者

一太郎製品責任者

昭和、平成、令和と3つの時代にわたって開発を続けてきた一太郎は、35周年を迎えます。これほど長い間お使いくださっているお客様に、心より感謝いたします。

一太郎は、常にその時代に求められる日本語文書作成に取り組んできました。

一太郎開発チームが自らのアイデアを機能として搭載すれば、お客様から使用感や要望がフィードバックされる、「作り手」と「使い手」との信頼関係。これこそが一太郎の大切な財産であり、また一太郎が進化を続けられる理由でもあります。

これからもお客様とともに、新時代の一太郎をお届けしたい。それが私たちの願いです。

一太郎企画開発担当

一太郎2020
企画開発担当

一太郎の開発は、お客様との対話と考えています。ヒントはお客様が与えてくださるので、私たちは機能として形づくる役割を担っているだけなのかもしれません。

お客様がどのように日本語文書を作成されるのか、常に把握しようと努めています。時とともに変化する、日本語文書の扱いや文章の書き方の変化にも対応する、一太郎の最適解は何なのか?

今回初搭載のスマホアプリ「一太郎Pad」は、お客様との対話から、私たちが導き出した解の1つです。ぜひお試しください!

35周年限定ツール担当

35周年
限定ソフト
/コンテンツ/
フォント担当

一太郎2020に<35周年記念>として搭載するツール/コンテンツ/フォント等を担当しています。

フォトモジの「フォト」は写真、「モジ」は文字を意味しています。

35年のご愛顧への感謝を込めて新たに開発したフォトモジは、文字どおり、写真を文字の形で加工するソフトです。どなたでも簡単に、印象的なタイトル文字が作れるよう、一太郎と花子の開発者が力を合わせました。写真と文字の相乗効果を感じていただければと思います。

さらに、昭和、平成、令和の各時代のできごとや風物を、水彩や色鉛筆で描きおろしたイラストを搭載しました。 一太郎は幅広い年代のお客様にお使いいただいていますが、時々のできごとには、お客様の数だけエピソードや思いがあるはず――。もちろん一太郎も登場します!

イラストに思いをはせ、時をかけてみませんか。

そして、35周年の記念として、特別ぜいたくなフォントをご用意したい――。 日本最大手のフォントベンダー「モリサワ」とタッグを組み、2年もの歳月をかけて企画したのが「モリサワフォント26書体」です。代表的な書体はもちろん、

「わっ! かわいいっ!」

開発者が思わず声をあげた「すずむし」など。あらゆる日本語文書に対応できる書体を厳選しました。フォントで表現する楽しみを味わっていただければと思います。